文部科学省、再稼働に5800億円と試算

 文部科学省は日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を再稼働させる場合、少なくとも5800億円の費用がかかるとが試算しているそうです。

 元々もんじゅは技術的に困難な原子炉で、これまで何度も障害が発生。さらに、その隠蔽や、保安規定に基づく機器の点検漏れが9679個も見つかるなどしたため、原子力規制委員会から原子炉等規制法に基づいて、もんじゅの無期限の使用停止が命じられるなどしていました。

 しかも、東日本大震災による原子力発電所の安全基準強化に伴い、もんじゅも耐震性の強化をしなければならず、その対応には10年が必要で、その後5~6年稼働させた場合5800億円かかると試算されました。

 これまでもんじゅには多額の費用を投入していながら、殆どまともに稼働させることが出来ていません。その上今後再稼働には10年の時間と5800億円もの巨費が必要なため、政府や経済産業省などで廃炉論が高まっていると言う事です。

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