安倍首相、TPP再交渉を否定

 アメリカのトランプ大統領がTPPへの復帰について言及したことについて、安倍晋三首相は再交渉を否定しました。

 トランプ大統領は大統領選の公約にTPP離脱を掲げ、公約通り昨年TPP協議からの脱退を宣言しました。しかし、25日に出演したメリカのテレビ番組で「これまでより良い協定になるなら参加する」と復帰の考えを示唆。26日には、スイスで開催中だった世界経済フォーラムの年次総会で行った演説で、これまで否定していた多国間交渉への参加について言及するなど、更に具体的な話をしています。

 TPPは2016年にアメリカを含む12の国が署名していましたが、2017年にアメリカが脱退して発光できなくなっていました。そこでアメリカを除く11カ国が今月23日、12ヶ国合意した内容を修正してTPP11として署名することに合意しています。

 トランプ大統領のことですから、アメリカに有利な条件を引き出そうとしているのでしょう。ここからまた再交渉、しかも自国に有利な条件を要求されては、交渉が難航するのは必至。再交渉に否定的で、TPP11発効を最優先とする日本政府の方針は正しいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です