「爆買い」効果?、都市部の百貨店好調

 大手百貨店の2015年8月中間決算によると、都市部の店舗は中国人客の「爆買い」や富裕層の消費増で売り上げを伸ばした一方、地方の百貨店では訪日外国人などの恩恵は限定的で、都市部との業績の差が広がっているようです。

 日本橋高島屋は7日に、スイス製の高級時計など約3000種類を取りそろえる国内最大規模の時計の専門館をオープンし、初日だけで約2億5000万円を売り上げる盛況ぶり。大阪市中央区の大丸心斎橋店は、訪日客向けの化粧品や高級ブランドバッグなど免税品の売り上げが前年同期比5倍を超す大幅増ですが、地方はその恩恵にあずかれないようです。

 中国人観光客の行く先と言えば、東京と富士山、大阪や京都と決まっていますし、富裕層も都市部に集中しています。これが、他の地方にも広がるには時間がかかるでしょう。ただ、その時に外国人観光客を呼び込める物が無ければ、結局同じ事の繰り返しでしょう。ただ、中国人の爆買いもいつまで続くかわかりませんし、今は好調の都市部も、このまま続くのかどうか。

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