グリーの逆転敗訴確定

 ソーシャルゲーム運営大手グリーが携帯電話向けの釣りゲームを模倣されたとして、同じくソーシャルゲーム運営大手のディー・エヌ・エー(DeNA)側に配信差し止めや損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は17日までに、グリーの上告を退ける決定をしました。これによって、著作権侵害を認めずグリー逆転敗訴とした2審判決が確定します。

 問題となったのは、グリーが2007年からゲームサイト「GREE」で配信する「釣り★スタ」と、DeNAが2009年から「Mobage(モバゲー)」で配信する「釣りゲータウン2」。昨年2月、一審の東京地裁は同じ場面を「グリーのゲームに依拠して制作された」と認定し、DeNA側に配信差し止めと約2億3千万円の支払いを命じていました。しかし、昨年8月の二審知財高裁判決は、釣った魚を引き寄せる場面について、画面に三重の同心円を描き、掛かった魚を黒い魚影として動き回らせる点は共通しているとする一方、釣りゲームで魚影や釣り糸、岩陰を描くのは「ありふれた表現だ」と指摘した上で、DeNAのゲームは円の大きさや配色が変化するなど具体的表現が異なると判断。「利用者が受ける印象は違い、著作権を侵害しない」と結論付けていました。

AKBのサイン偽造

 兵庫県警姫路署は14日までに、県警によるとこの自称看護師、人気アイドルグループ「AKB48」のサインを自分で書き、CDなどと一緒にインターネットのオークションサイトに出品し現金約6万円をだまし取った疑いで、姫路市の自称看護師の女(25)を逮捕しました。

 これは氷山の一角のそれ以前と考えて良いと思います。この手の偽物は結構オークションに出回っていて、漫画家の直筆イラスト付きサインの偽物も以前に問題になりましたし、ワールドベースボールクラシックの日本代表選手のサインの偽物が某鑑定番組に出たこともありました。アイドルに限らず、スポーツ選手のサインなども偽造も難しくありませんし、かなりの数出回っているんじゃないでしょうか?。芸術作品ならまだしも、只のサインなら書いた本人も一々何処で何に書いたかなど覚えていないでしょうし、本物かどうかを即座に確認するのは難しいでしょう。オークションでサイン物は買わない、のが一番無難だと思います。

宇都宮の会館、2日続けて爆破予告

 9日午後11時45分頃、宇都宮市明保野町の市文化会館に「今日の入学式でマイクにしゃべると爆破するぞ 学生は公園に避難できるが、先生方は逃げるな」などとメールがあり、職員が10日朝、宇都宮中央署に通報する事件がありました。

 爆破予告を受けて同会館で10日午前10時から予定されていた、栃木県小山市に本部を置く専門学校TBC学院の入学式は中止されました。県警は威力業務妨害事件として捜査しています。

 宇都宮市文化会館は、栃木県宇都宮市明保野町にあるコンサートホールで、大ホール、小ホール、会議室、リハーサル室、練習室、レストラン等を備えています。コンサート全般や各種イベントに利用されますが、前日にも爆破予告があって、宇都宮大学の入学式が中止になっています。この2県の爆破予告は同一犯なのか?、それとも単なる模倣犯なのか?。同一犯だとして、2日連続で爆破予告をするとは、よほどこの会館にうらみでもあるのか?。それとも、たんなる愉快犯なのか?。