13年経常黒字、3・3兆円

 財務省が10日発表した国際収支統計によると、日本が2013年に外国とやり取りしたモノやカネの収支を示す「経常収支」の黒字額は、前年より31.5%少ない3兆3061億円だったそうです。

 経常黒字の減少は3年連続で、比較できる1985年以降では最低の数字となっています。経常収支のうち、輸出額と輸入額との収支差を示す貿易収支は、前年の5兆8141億円から大幅に増えて10兆6399億円の赤字となり、過去最高を更新しています。円安を受けて、輸出は前年比9.0%増と3年ぶりに増えたものの、火力発電の燃料となる原油や液化天然ガス(LNG)などの輸入額が増大して輸入額は15.4%増となっているためです。

 日本中の原子力発電所が停止して、変わって火力発電所がフル運転し、発電用の原油や液化天然ガスの輸入量は増える一方。しかも、円安で輸入額も上がっているため更に貿易収支は悪化する2重苦です。今はまだ経常収支が黒字を確保していますが,これがもし赤字に転落するようだと、日本の財政破綻がいよいよ現実味を帯びてくるでしょう。

優勝パレードの個人協賛金目標超え

 仙台市や仙台商工会議所などでつくる東北楽天ゴールデンイーグルス優勝パレード実行委員会によると、11月29日までに約1億1900万円集まったそうです。

 同実行委によると、パレード6日前の11月18日時点で目標額の3分の1しか集まっていない事態が大きく報道されたことを受け、危機感を持った楽天ファンらが一口3000円の協賛金申し込みが相次いだと言う事です。当初の目標金額は9120万円で、11月29日で協賛金の振込手数料の無料期間は終わった後も当面受け付け、実行委は超過分については連覇した際の優勝パレードの開催費に回すなど、今後使途について話し合うそうです。

 協賛金を巡っては、警備費が重荷となって予算総額が1億5400万円に膨らみ、目標額になかなか届かず、ニュース番組やワイドショーなどでも盛んに「協賛金が足りない」と報道されていました。こういうときのための親会社だとおもうのですが、楽天本社は何をしていたのでしょうか?。儲かっているはずですが、楽天は。

解像度4倍

 東芝は2015年までに、58型(画面の対角線が58インチ)以上の大型テレビのうち、約9割を解像度がフルハイビジョンの4倍ある超高画質の「4Kテレビ」にするそうです。

 同社はラスベガスで8日(日本時間9日)開幕する「国際家電ショー(CES)」で、試作品を披露し、今春以降に84型、65型、58型の3種類を順次発売するとしています。

 65型と58型は「1インチあたり1万円を切る金額」となる予定だそうですが、それでも価格は50万円前後?。今テレビに50万円も出す人は少ないでしょう。おまけにテレビの解像度を4Kにしても、ソフトは今までの解像度では、3Dテレビほどの関心も集めないような気がします。なにより、デジタル放送に完全移行してからまだ1年足らずだと言うのに、もう新しい規格のテレビが出るとは。ここ最近テレビの値段は下がっているとは言え、1~2年おきに買い換えられる物では無いでしょう。メーカーとしては、テレビ事業も赤字なので新しい規格に期待したい所でしょうが、メーカーの都合で新製品を出されても消費者はついて行けません。