auスマホで通信障害

 KDDI(au)の1日発表によると、同社のスマートフォンで、アプリケーションのダウンロードや電子決済などに利用する会員サービス「au ID」で通信障害が発生し、一時サービスが利用できなくなったそうです。ID利用者すべてが影響を受けたと見られます。

 同社によると、障害は同日午前9時47分から、午後3時半にかけて全国で発生しており、そのためグーグル(アメリカ)のアンドロイドOSを使った端末で、音楽やアプリのダウンロード、動画の視聴、同IDを利用した決済サービスの加入や退会などができなくなりました。
 原因についてKDDIは「IDを管理するサーバーに、課金サービスなどの月初めの処理が集中し、想定を超えた負荷がかかったため」としています。ただし、通話やメールのやり取りには影響は出ませんでした。

 課金サービスにアクセスが集中してサーバーがダウンする、と言う話はよく聞きます。会員数と過去の経験から予測して、と言うのは出来ないのでしょうか?。

エルピーダ社債デフォルト

 エルピーダメモリ株式会社破綻に伴い、エルピーダが発行した社債と転換社債が債務不履行(デフォルト)に陥いりました。

 発行残高は計1350億円で、2001年に破綻したマイカルの約3500億円に次ぐ過去2番目の規模となり、製造業では最大となります。ちなみにマイカル社債の弁済率は10.2~30%だったと言いますが、エルピーダは10%程度と見られています。

 エルピーダメモリ株式会社は、東京都中央区に本社を置くDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー)の開発・設計・製造・販売及び半導体製品のファウンドリ受託を事業内容とする会社です。日本電気と日立製作所のDRAM事業部門の統合により設立されたNEC日立メモリを前身とする、日本における唯一のDRAM専業メーカーでした。世界シェアは第3位でしたが、2008年のリーマンショック以降DRAMの下落と歴史的な超円高相場によって収益が悪化、2009年6月30日に経済産業省より産業活力再生法の適用が発表され、エルピーダメモリは一般企業に公的資金を注入する第1号案件となっていました。

原油価格30%上昇も

 国際通貨基金(IMF)が25日に報告書で公表した試算によると、アメリカやEUによる対イラン制裁で、「他国による原油供給の代替がなければ、原油価格が20~30%上昇する可能性がある」そうです。

 今1バレル100ドルくらいだから、これが120~130ドルになるかもしれないと。しかも価格上昇の可能性が高まれば、当然これに投機資金が流入すするでしょう。そうなれば、更に上昇し、上昇が上昇を呼ぶ悪循環になる可能性もあります。そうなるとガソリン代が上がり車が売れなくなる、とか。燃料代で赤字になるから漁船が出航出来なくなる、とか。あの困った状況が再現されるかも知れません。

 しかも現在日本では、福島第一原子力発電所の事故以来、原子力発電所が次々停止。その結果、火力発電に頼らざるを得なくなっています。当然火力発電の燃料は全て輸入ですから、原油高の影響を受ける。結果悪化している貿易収支が更に悪化、経常収支まで赤字に転落、等と言うことなってしまったら・・・。