侍ジャパン26人発表

 3月10、11日に東京ドームで欧州代表との強化試合に臨む野球の日本代表「侍ジャパン」の選手26人が16日に発表されました。

 今回は若手に経験を積ませる事を目的としており、前田健太投手(広島)や、大谷翔平投手(日本ハム)、内川聖一外野手(ソフトバンク)、糸井嘉男外野手(オリックス)らの召集が見送られました。最年少は19歳の松井裕樹投手(楽天)。

 メンバーは以下の通り。

 ・投手 牧田和久(西武)、井納翔一(DeNA)、沢村拓一(巨人)、松葉貴大(オリックス)、又吉克樹(中日)、西野勇士(ロッテ)、大瀬良大地(広島)、武田翔太(ソフトバンク)、藤浪晋太郎(阪神)、松井裕樹(楽天)
 ・捕手 嶋基宏(楽天)、会沢翼(広島)、伊藤光(オリックス)、小林誠司(巨人)
 ・内野手 松田宣浩、今宮健太(以上ソフトバンク)、銀次(楽天)、坂本勇人(巨人)、中田翔(日本ハム)、菊池涼介(広島)、山田哲人(ヤクルト)
 ・外野手 雄平(ヤクルト)、大島洋平(中日)、柳田悠岐(ソフトバンク)、丸佳浩(広島)、筒香嘉智(DeNA)

検討協議会が中間まとめ報告

 広島市内のサッカースタジアム建設について広島県や広島市などに提案する検討協議会は9日、建設候補地を

▽中区の中央公園自由・芝生広場
▽中区の旧市民球場跡地
▽南区の広島みなと公園
▽西区の広島西飛行場跡地
▽安佐南区のエディオンスタジアム広島

 の5カ所に絞り込んだうえで、具体的な議論の必要性を挙げる中間まとめを報告しました。

 中間まとめでは「魅力あるサッカースタジアムは、広域的な集客効果を高め、広島市や県全体の活性化につながると期待されている」と強調。規模や設備、建設場所、交通アクセス、付加する機能と施設、管理運営方法、収支計画、経済波及効果などを具体的に議論する必要があるとしています。

 検討協議会は広島商工会議所、広島県、広島市、広島県サッカー協会から依頼を受けた形で、サッカー場建設の必要性や建設する場合の候補地などについて検討・議論。広島修道大学の三浦浩之教授が会長を務め、学識経験者、広島の経済界代表、サンフレッチェ広島などスポーツ関係者ら計11人が参加しています。

 広島と言えば、サッカーJリーグのJ1に所属するサンフレッチェ広島。2連覇もあって第22期の決算は過去最高の31億9700万円となっています。しかし、ホームスタジアムのエディオンスタジアム広島は、メインスタンド以外の座席には屋根が設けられていないため、大規模スタジアムにもかかわらずFIFAワールドカップのスタジアム基準を満たしていません。また交通の便さも問題となっており、サンフレッチェ広島の森保監督も、「より多くの観客動員が期待できる中心部への建設を望む」と訴えています。

ドミニカ共和国、WBC史上初の全勝優勝

 野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第3回大会決勝戦が19日(日本時間20日)、サンフランシスコ(アメリカ)のAT&Tパークで行われ、ドミニカ共和国が3―0でプエルトリコを破り、初優勝を果たしました。

 ドミニカは予選第1ラウンドC組(サンフアンラウンド)でプエルトリコに4-2、ベネズエラに9-3、スペインに6-3で勝利。3戦全勝でトップ通過すると、予選第2ラウンドではイタリアに5-4、アメリカに3-1、プエルトリコに2-0で準決勝・決勝(サンフランシスコラウンド)に進出。準決勝ではオランダに4-1で勝利し、決勝戦でプエルトリコに3-0で勝利、見事に全勝優勝を飾りました。

 メジャー・リーガーの宝庫である野球王国ドミニカ、第1回大会から優勝候補に上げられながら、前回の第2回大会(2009年)では1次リーグで姿を消すなど不本意な成績でした。しかし、今大会は圧倒的な強さを発揮、1次ラウンドから8連勝で、大会史上初の全勝優勝。最優秀選手には、大会新記録の15安打を放ったドミニカ共和国のロビンソン・カノ選手(ニューヨーク・ヤンキース)が選ばれました。