マイクロソフトのネガティブキャンペーン

 マイクロソフトは現地時間の6日、グーグルのWebメールサービスを糾弾するキャンペーン「Don’t Get Scroogled by Gmail(Gメールにだまされるな)」を開始しました。

 Gメールサービスにおけるグーグルのプライバシー侵害を追及し、自社のOutlook.comサービスへの移行をユーザーに奨励するものです。同キャンペーンでマイクロソフトは、「Outlook.comはGメールと異なり、ユーザーの電子メールの中身を読んで広告を表示したりしない」と主張しています。
 また、マイクロソフト オンラインサービス担当ディレクターは、「当社は、Outlook.comユーザーのプライバシーに敬意を払っている。Outlook.comユーザーがGメールユーザーと電子メールをやりとりするたびにグーグルがプライバシーを侵害していることに懸念を抱いている。このキャンペーンは、グーグルの行為をGメールユーザーによく知ってもらうと同時に、Outlook.comユーザーをGメールから保護するためのものでもある」と述べています。

 マイクロソフトが自社のOutlook.comサービスへの移行をユーザーに奨励するキャンペーンは、過去にもありました。昨年12月には、グーグルが同期サービスにおいてマイクロソフトの「Exchange ActiveSync」のサポートを終了する計画について公式ブログで「たいへんな驚きだ」と反応し、この時も同社の新しいWebメールサービス「Outlook.com」への移行をユーザーに促しています。