沢、全治3週間で合宿辞退

 サッカー女子日本代表の沢穂希は、スペイン遠征中の2日に行われたスペイン女子1部バルセロナとの慈善試合で右ふくらはぎを痛めて帰国。神戸市内の病院で精密検査を受けた結果「右腓腹(ひふく)筋内側上部肉離れ」で全治3週間と診断されました。

 女子ワールドカップMVPとして、遠征先でも大歓迎を受けていた沢でしたが、ちょっとまずいことになりました。まだロンドンオリンピックまで日程的には余裕がありますが、ここで悪化させたら大変です。代表合宿は辞退、その後、29日開幕の国際親善大会アルガルベカップ(ポルトガル)も思い切って休んだ方がいいでしょう。

 アルガルベカップは、オリンピックやワールドカップの無い年には女子最強を決める大会と位置づけられていますが、オリンピックがある以上はオリンピックが優先。アルガルベカップでは2011年に3位となっていますし、なでしこブームを一過性のブームに終わらせないためにも、ここまでメダル獲得のないオリンピックでメダル獲得を狙いたい所です。