浅田真央GPファイナル欠場

 フィギュアスケートのグランプリ・ファイナルへ出場するため、ケベック(カナダ)にいた浅田真央(21 中京大)が9日、成田空港に無言で緊急帰国しました。

 夏から内臓疾患で入退院を繰り返していた浅田選手の母、匡子(きょうこ)さんの容体が8日に急変。浅田選出はグランプリ・ファイナル欠場を決め、滞在していたケベックから、佐藤信夫コーチ(69)らと成田空港に降り立ち、そのまま名古屋に向かったものです。

 浅田選手は2009年のシーズン、グランプリ・シリーズではトリプルアクセルが6回中1回しか成功せず、シニア移行後初めてグランプリ・ファイナル進出を逃していました。バンクーバーオリンピックでは、ショートで1度、フリーで2度のトリプル・アクセルに成功し銀メダルに輝き、世界選手権では、オリンピック金メダリストの金妍兒を破って2年ぶりに金メダルを獲得。そして、今シーズン、最大の武器であるトリプルアクルを封印してまで3季ぶりのファイナル出場を決めたというのに、まさかこんな試練が待っているとは。

ダルビッシュ決断

 去就が注目されていた北海道日本ハム・ファイターズのエース、ダルビッシュ有が8日、ポスティングシステム(入札制度)によるメジャー・リーグ挑戦を決断したことを自身のブログで明らかにしました。

 ダルビッシュは父親がイラン人で母親が日本人のハーフ。2004年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名を受けて入団。以来7年間で93勝38敗、防御率1.99、リーグMVP2回、最優秀防御率2回、最多奪三振3回、沢村賞1回。2009年ワールドベースボールクラシックでは日本代表にも選出された日本を代表する右腕が遂に海を渡ることになりました。

 球団は「苦渋の選択」としながらも、これまでの貢献に敬意を表して本人の希望を容認した模様です。

 とうとうダルビッシュが。最近メジャーに移籍する日本人選手は珍しくなくなってきた。その一方で成績は、と言うとイチロー以外に”めざましい活躍”と言える選手は出ていない。松坂も最初の2シーズンだけ、川上も福留もも岩本も西岡も城島も、井川に至っては・・・・。ダルビッシュにはもう一度メジャーを驚かせて欲しいものです。